品番
Type A: QACW-3012 / Type B: QACW-3013
価格 ¥3,000(+税)
Vtuber/Vsingerとして活動するAZKiの、初となる全国流通1stフルアルバムリリース決定!
BiS/BiSH等のサウンドプロデュースを手掛けるSCRAMBLES、若手トラックメイカー、
同人・ボカロカルチャーの人気作家など、幅広いシーンを横断的につなぐ楽曲ラインナップで、
AZKiの幅広さを1枚に集約したアルバムが完成!
主催・企画・制作:イノナカミュージック / カバー株式会社
協力: H.I.P.
(問)H.I.P. 03-3475-9999 / www.hipjpn.co.jp
※全て税込・入場時別途ドリンク代)
※チケットの購入はいずれもお一人様4枚まで
今、真夜中の秋葉原を歩きながらアルバム『without U』を聴いている。
個人的にAZKiの一番好きな要素は「感情に訴える歌声」。
悲しくて思い切り泣きたくなる時、
決意を胸に秘めて立ち向かう時、
誰かの背中を優しく押す時、
誰かと手を取り合って壁を越える時。
楽曲によって彼女の想いが高い浸透率で伝わってくるので、思わず脳が揺さぶられる。
力強くもどこか刹那的で、セカイのどこかでひたすらに願いを届けるように祈る歌声を、
トラックメイカーや作家がジャンルを横断しながら彩っていく、とても贅沢な作品で気づけば二周目。
そう言えば、さっき擦れ違った人が怪訝な顔をしていた。
たぶん曲につられて自分の顔も七変化していたからだ。
でも、今だけはAZKiの歌、このアルバムに思う存分浸りたいから、まぁいいか。
AZKiさんの透明感のある歌声が素晴らしいです。
言葉を大事に扱って歌われていて、まっすぐに届いて来るようでした。
アルバムを通して訴えてくるエネルギーが瑞々しく、美しいです。
AZKiは傍目に見ていると、アーティスト像を作り上げていく過程や制作に至る文脈をしつこいくらい丁寧に織っているな、と思う。
それはライブの打ち出し方や、都度公開されるライナーノーツなどを見れば明らかで、
だから、この盤もまた、結果というよりはそういうストーリーのファクターなのだと思う。
AZKiってアニソンロック的な色が強いなと思ってて。
僕自身も「ひかりのまち」とか「さよならヒーロー」がめちゃくちゃに好きで、その意識のままアルバムを聴き始めました。
予想通りって言い方も変ですが、全体通してやはりバンド隊が爽快に鳴っていて、まさにAZKiだな、と思う一方で、ふと僕とAZKiという存在の出会いが「リアルメランコリー」だったことを思い出したんですよね。
AZKiのイメージが「ロック」であったとしても、原体験が「リアルメランコリー」である以上、どうしても「リアルメランコリーのAZKiを聴きたいな」という気持ちがむずむずと湧いてきてしまった。
結果として、「のんびりと、」にブン殴られるわけです。
最悪な物言いをしますが、このアルバムに「のんびりと、」が収録されていなければ、僕の中では「知ってるバーチャルYouTuberが出したアルバム」くらいの印象で通り過ぎていってしまったのかもしれません。
「without U」のリード・トラックが「without U」であることに違いはありませんが、僕にとってのオタク的価値観として、アルバムを聴く中で「まだPVが出ていない収録曲が一番刺さる」というのは、幸福なんです。
アルバムを開く理由がそこにあるので。
僕にとっての「without U」は「のんびりと、」をきっかけとして、少しずつ「大好きなアルバム」へと変わっていくと思います。
アルバムをCDで買い、PCに取り込み、再生機にデータを移して音楽を楽しむ。
その行為は手間ではあるが、自分の身体へと音楽をインストールしている感覚に近かったのではないか。
今や時代は変わり、サブスクリプションやYouTubeなどで音楽を楽曲単位で気軽に楽しめるとても良い時代になった。
しかし、AZKiの1st ALBUM『without U』という作品はアルバムという形を持って完成されている。
AZKi自身が持つ多様な歌声は楽曲ごとで表情を変え、時代を彩るサウンドプロデューサーが参加。
少し余暇を楽しむように、この『without U』をCDアルバムというフィジカルで手にして、その楽曲たちをインストールしてみてはどうだろう。
きっと先の未来で、自分が聴いてきた音楽の歴史の一つの時代として振り替えれる日の為に。
1曲目の「withoutU」からこの曲を聴いてくれこの曲からこのアルバムを聴きこんでくれという説得が凄い伝わってきました。アルバムリード曲であり1周年を迎えこれから更なる飛躍をしていくAZKiにとってのリード曲にもなっていくであろう曲これが最後ではなくド頭なことに全体を聴いた上での意味を感じました。
「i」が小文字なように上のちょんがあるのと同じでこのwithoutUの存在はこのiの上のちょんのような存在だなと。
「I」じゃないんですよね、、、「i」なんだなって、、、
上手く言えないんですけど。
他の曲色んなAZKiの顔が見れて色んな表情で歌っててその曲に合わせて曲通り分の表情が楽しめるのですが本当1曲目をしっかり聴きこんでから全体を通して欲しいなという気持ちになりました。
AZKiさんこれからの大飛躍心よりお祈りしております。応援しております。頑張ってください。
本日に至るまでのAZKiと開拓者の軌跡。
この一枚を通して、AZKiと開拓者、チームAZKiの歩んできた道のりを辿ることができると同時に、AZKiの想いや未来への覚悟を見せつけれられます。
そしてそれらはきっと、あなた自身の「これまで」と「これから」を改めて考えるきっかけになるのではないでしょうか。
-決意が詰め込まれた作品-
2019年11月で1周年を迎えるAZKiさん。
1年間で20曲以上リリースし今回初のアルバム作品となりました。
私の中でダイレクトにリスナーの魂に歌いかけるというイメージが強いAZKiさん。今回のアルバムを聞かせていただき「私ってこんなヤツだけど歌やってきます!」という決意が込められている作品だと強烈に感じました。
特に6曲目「小さな心が決めたこと」作詞作曲AZKiの 爽やかなピアノメロディと力強いギターサウンドにのせて「あの日選んで決めた道」 「この先には奏でたい音や歌がある」のところでこんな私だけど様々な音楽に対してまっすぐ向き合って行くからという熱意と決意があふれていました。
1曲から6曲目まで力強いロックサウンドが中心で構成されてますが7曲目の「世界は巡り、やがて君のものになる」をさかいに8曲目以降まるで生まれ変わったようなジャンル展開が繰り広げられ1枚でいろんなAZKiさんを体験できるところも今回のアルバムの醍醐味です。
1周年おめでとうございます
我が儘。
「Virtual Diva」を冠してデビューした時にもそう思ったが、今回は特にだ。
1stアルバムにして13曲中11曲を新曲で構成する可愛げのなさもそうだが、一聴してそれとわかる天性の歌声を持ちながら、テーマの異なるそれぞれの曲で多彩に表情を変え、1枚の盤の中でスペクタクルを巻き起こす。あれもこれもと願っては、片っ端から叶えていくような力強い姿を、我が儘と言わずしてなんと言おう。
ロックからバラードまで歌いこなし、世界の果てまで見渡すようなサウンドスケープを描いてみせても、"一緒に世界を創る"そう宣誓してこの世に現れた永遠の18歳との旅は終わらない。共に行く者に夢を見せる輝きの道でありながら、行く手を塞ぐ全てに立ち向かう険しき旅路を征く中で、時に膝を折りそうになることもあるだろう。そんな時、このアルバムに込められたひとつひとつの音が、綴られた彼女の言葉が、優しくあなたの手をとる。
「without U」は開拓者たちにとってそんな導きの一枚になるはずだ。
さぁ素晴らしき名盤の完成を、喝采をもって迎えよう。
歌姫の名はAZKi。きっと俺たちは最初から、彼女の愛しき我が儘を聞くようにできている。
ひとつずつにコンセプトが設計されて作り込まれている13曲もの作品群。その中で歌われていく、孤独の不安・自己肯定感の模索・アイデンティティの葛藤。
バーチャルにしてはあまりにもリアルすぎるのではないか?
「理想と現実の中で泣きたくもなるよ 諦めたくなるよ それでもここで生きていくと決めたんだ」
病んだ現代に転生してしまった “AZKi” という女の子の人生を見届けたい。そんな気持ちにさせる1つの作品『without U』。
P.S. 再生ボタンを押した瞬間、同時にブックレットを開くことを推奨する
何かにつけて、ふと頭をよぎる言葉がある。
「愛って何ですか?」ーーある作家がある時、問われて曰く。
「人生が一回しかないことへの覚悟と諦めと肯定」
当たり前ながら、人は人生を一度きりしか生きられない。そこに特別な含意はない。文字通り、私たちには「一度きりの人生」しか用意されていないということだ。
あらゆる瞬間に発生する大なり小なりの無数の分岐点の途上で、あり得たかもしれない未来を振り切り、あるべきだったかもしれない自分を殺し、たった一つの“この瞬間”を生きる“この私”のいる現在を選び取るしかない。
「しかない」と消極的に形容してしまったが、だからこそ今という一瞬はいつでもかけがえがなく、2度とないこの時という重みに向き合うことでしか、“この私”として誠実に生きることはできない。
なぜか偉そうにご高説を垂れてしまっているが、その言葉を聞いてからもう10年以上も経つというのに、今なおそれがどういうことか本当にはわからないから、何度も俎上に乗せて、思考の表層でもてあそんでは答えの出ないまま再びしまい込むことを繰り返している。
さて、このアルバム『without U』に収録される13曲の中で唯一、AZKi自身が作詞・作曲を手がけた「ちいさな心が決めたこと」を聴いて、冒頭の問答をまた思い出したのは多分、拙いながらに覚悟を引き受けようという片鱗を垣間見たからかもしれない。
『without U』に込められた全13曲という平行世界をAZKiは全力で疾走していく。
楽曲のジャンルは完全にバラバラで、その共通項を見出すのは難しい。だがAZKiは何らかの確信を持って歌い上げている。一片の迷いもない。なぜか──その回答として響く楽曲が後半11曲目に立ち現れる「フロンティアローカス」だ。
AZKiファンの総称である「開拓者」の意を表題に置いた今作は、AZKiの存在証明と、自身の軌跡を提示する。「開拓者」と共に歩んできた過去と歩んでいく未来、そしてそれこそがAZKiという存在であり、AZKi自身の持つ世界であるということを宣言する。
ところで、僕の大好きなとあるゲームにおいて、平行世界を行き来できる存在は「プレインズウォーカー」と呼ばれる。彼らはほぼ不死で、世界のバランスさえ崩し得る強力な存在として描かれている。ヒーローであり、ジョーカーにもなり得る。
社会的なトピックとして今、「断絶」が叫ばれている。それは異なる、しかし近接していた世界が遠ざかり、あるいはいがみ合ったりする状態だ。そういう状態だから、プレインズウォーク=平行世界の横断と開拓には強い代償やリスクが伴うのが今だろう。
けれどAZKiは迷わない。「フロンティアローカス」で明示する通り、軌跡を共に歩んできた「開拓者」を信じているからだ。新たな世界を次々と切り拓いていくAZKiの隣には、常に「開拓者」がいる。それが彼女の歌の強さなのかもしれない。
「時として、人が手にできる最強の武器は、もう1人の手である。」
早いもので、もう活動1周年。
今でこそバーチャルシンガーという言葉がVTuberシーンにおいて市民権を得つつあるが、昨年2018年はまだまだ母数もそこまで多くなかったように思う。
そんな中、「Count 0 」のような年末VTuber音楽イベントは、まだ見ぬバーチャルシンガーを知る貴重な機会だった。
数々の強豪・新人VTuberが入り乱れる中、AZKiもまた、「Count 0」に出演していた事を覚えている。
そんな訳で、私がAZKiをチェックし始めたのは、2018年12月。
同月にはAZKi 1stオリジナルソング「Creating world」がリリース、そこから8ヶ月連続12曲リリース企画が発表。当時のバーチャルシンガーシーンからは想像つかない発表がなされた。
丁度キズナアイの連続楽曲リリースとも近いタイミングで発表された本企画。そして、大多数のリスナーと同じく、VTuberの音楽シーンの盛り上がりに驚きを隠せない自分がいた。
TOPPA!!でも、新たなクリエイター・インフルエンサーとしてVTuberをフォーカスし始めた頃合。AZKiに取材申し込みを行ったのもまた、必然の流れだった。
そこから程なくして、AZKiの初のリアルライブ「The Shitest Start」#クソAZの開催が発表。私自身も当日足を運び、良い意味での驚きを沢山感じた。彼女の歌の上手さは言う事無しではあるが……一点、「ただ上手いだけで、自分らしさが無い。“表情”がまだまだだな。」と感じてしまった。勿論、初のリアルライブという事で、まだ手探りだったのかもしれない。
ただ、上記の感情は日を増すにつれ、大きく覆される事になる。「The Shitest Start」の翌月に開催された「VirtuaREAL.00」のリリースイベント然り、2ndワンマン「A GOODAY TO DiE」や先日開催された「レペゼンエンタス」でのパフォーマンスが正にそうだ。5月の頃は弱々しかったパフォーマンスやMCも改善され、ことライブにおいては、オーディエンスの感情を震わせる歌姫が誕生した。
個人的には、頑張り屋である彼女自身の研鑽もありつつも、AZKiの事をサポートするクリエイター、そして日々彼女の事を応援する開拓者たちの存在は欠かせない様に思う。まさしく、AZKiのテーマである「時間や場所、空間を飛び越えて出会うたくさんの愛や 輝いた才能と一緒に」を体現するかの如く、一緒に伴走して経験値をどんどん貯めてレベルアップしている。昔がAZKi Lv.5なら……今は冒険の中盤のLv.50といった所か。頼もしくもありつつも、まだまだAZKi、そして彼女を取り巻くコミュニティの伸び代を感じる。
さて、長い前置きになってしまったが、改めてAZKi初の1stフルアルバム『without U』がいよいよリリースされる。これまで彼女の楽曲を手がけてきたT.S.I(SCRAMBLES)やハム、『VirtuaREAL.00』で邂逅したtamu・Batsu(USAGI Production)然り、RD-Soundsやさめのぽき、KABOSNIKKI(TEMPLIME)、ぽて、clocknote.といった新たな才能とも合流。
本当に表情豊かな本作……今回のレビュー依頼を受けた際、どこをどう解釈するか非常に迷った。ただ、個人的に一番AZKiの意思が感じられるのは、「ちいさな心が決めたこと」に尽きる。
この1年、上手くいく事もあればそうでない事……葛藤があったに違いない。
ただ……
「それでもここで生きていくと 決めたから」
AZKi自身の手で、初めて作詞作曲が行われたこの楽曲。
自分の言葉で綴るからこそ、その説得力は何物にも代え難い。
改めて、“新しい世界を創るために転生した、仮想世界の伴走する歌姫”の所信表明に拍手を送りたい。
さて、『without U』リリースが遂にリリースされたと思ったら、
来月末には自身最大規模のワンマンライブ「REPEAT THiS LiFE WiTH U」#AZ輪廻がいよいよ開催。今まで行われたワンマンライブと比べて、倍以上のキャパシティを誇る池袋harevutai。正直、#AZ輪廻の成功次第で今後のAZKiの進退も大きく左右されるかと思われる。
ただ、悲観的な結果を予測するのは全くもってお門違い。これまでの集大成でもあり、新たな1年の門出となる『without U』をリリースするAZKiに隙は無い。
新世界はここから始まる。
自分がAZKiのどこを好きかと聞かれたら、十中八九「多彩な楽曲」と答える。
今回初となるフルアルバムには、これまで8カ月連続でリリースされたオリジナル楽曲12曲ではなく、新たに制作された新曲11曲とREMIX2曲が収録。
普通1stアルバムといったら“これまでの集大成”とか、“成長の軌跡”とか、そんなエモい言葉を並べたくなるものだと思うのだが、あえて新曲で固められたこのアルバムは、開拓者に向けた“感謝”や“決意表明”なんだと自分は感じた。
中でも注目したい曲は、AZKi自身が作詞作曲を手がける『ちいさな心が決めたこと』。この曲の歌詞は、バーチャルシンガーとして活動する上でのAZKiの想いが詰まっているよう。理想と現実の中で、泣いたり諦めたくなりながらも、仮想で生きていくことを決めた、AZKiの強い決意がひしひしと感じられる一曲。
そんな見えない未来への葛藤を綴った曲もあれば、何気ない日常の中にときめきや幸せを感じる『のんびりと、』、そして開拓者に向けた『without U』。
ひとつひとつの楽曲が個性を放ち、まるで遊園地のように聴き手をワクワクさせてくれる本アルバムを、ぜひ購入してAからZまで味わってみてほしい。
AZKiはあまりにも説明過剰だ。
説明をするということは理解を強いるということでもあるし、
時にはコミュニティを閉ざしてしまうことさえある。
アレを知らない/わかってないのであればファンじゃない、というような感覚や空気に僕はしばしば嫌気がさす。
それを先導してきたのは紛れもなくAZKiのマネージャーことツラニミズだ。
彼自身が行うラジオやTwitterはもちろん、ライブのたびに公開されるレポート、グッズのデザインもそのうちの一つだろう。彼は思いつく限りのあらゆる形でAZKiとはなにか? を言語化し、ファンである開拓者たちの思考を止めないように促し続けてきた。
これは少しメタな話になってしまうが、僕はツラニミズのことをカエルの姿になる前から知っている──だからこそアルバムリリースというタイミングで、どこの馬の骨ともしれない僕が文章を書く機会をもらったわけだ── AZKiがデビューする前から僕らはアイドル業界のさまざまな事象をネタにしばしば雑多な議論を重ねていた。
AZKiの活動は過去の事象を踏襲しているケースが非常に多い。
先人に学びながら新しいものをつくるツラニミズの姿勢はクリエイターとして非常に誠実だと思う。僕がカエルになる前の彼と話したいくつかの施策は、のちに彼がAZKiと実際に行ったものもある。マネージャー業に身を投じることについて当時の僕は聞かされていなかったように記憶しているが、今思えばあの頃はさながらAZKiの夜明け前だった。
しばらくすると、AZKiを語るという行為はツラニミズだけのものではなくなった。
楽曲提供者からのライナーノーツやラジオ形式での座談会。映像を制作するノノルがつくりだすMVの世界も饒舌だ。
そして2019年9月に行われたAZKiの3rdワンマンライブ「レペゼンエンタス」前後からは彼女自身まで雄弁に、そして極めてメタ的にVTuberの在り方を語るようになった。
説明的であることによって、熱心なファン以外にその作品は届きづらくなっていく。
コンテクストが複雑になることは、そのまま事象が島宇宙化し、孤立していくことを意味するからだ。
その一方で、これらの言葉がいかに重要であるかも理解できる。
彼女たちのその生き方が、行き場をなくしたVTuberたちの魂──そのファンも含めて──の供養の場となっているように思えるからだ。
振り返ってみればAZKiの歩んだこの一年は、数多くのVTuberたちにとってもどかしいことばかりの一年でもあった。グループからの脱退/解散、契約会社の告発、あるいは企業からの圧力。魂の在り処とその行方もそうだ。
大なり小なりあれど、事件はやがて風化して誰も口にしなくなる。
だけどAZKiの歩みの中で起こったそれらの出来事に対して、彼らはいつも真摯に向き合っていた。外野の僕たちからは、きっと想像もできないほどに。
いつからか、AZKiを中心とする輪は、開拓者たちだけのコミュニティではなく、周囲のクリエイターまでも巻き込んで、VTuber業界(この言葉はあまり好きではないが)を繋いでいくような兆しを見せ始めている。
やりきれない事象ばかりのなかで、語る場所があるということ自体が救いとなっているように僕は感じた。
AZKiはあまりにも説明過剰だ。
このアルバムに入っている楽曲群もやりすぎなくらいにあからさまな歌だと感じた。虚構の存在と現実の日々を織り交ぜながら歌われる楽曲群は、そのどれもが、どこかほろ苦い。
未来や過去。あるいは自責や後悔。
音が、言葉が、その一つ一つが、祈りと怨嗟となってAZKiに託されていく。
『Without U』はAZKi一人では決して完成しなかった。
これは、彼女を取り巻く環境で起きたすべてを呑み込んで生まれた壮大なドキュメンタリーだ。
歌はなんのために歌われるのだろう。
「誰が、誰に、なぜ、なにを歌うのか」
AZKiはそれを常に意識して歌っているように思う。
そして同時に、そんなことを気にする暇のない疾走がこのアルバムにはある。
本作はさまざまな歌によってかたどられている。
「虹を駆け抜けて」のように我々の日常のワンシーンを思わせる曲があるかと思えば、「世界は巡り、やがて君のものになる」のように大きなテーマをふるった曲もある。
音楽家たちは様々なシーンとスケールを用いてAZKiに曲を書き、AZKiの世界を織り上げる。そしてAZKiは詩情やおちゃめさ、あるいは明確なテクニックを持ってその世界観を受け取り、表現した。
Divaとは"女神"、転じて"歌姫"を指す言葉らしい。音楽家は大小様々な世界を描き、歌姫にバトンを渡す。歌姫はそれを受け取り、自身の表現力の限りをもって走る。
僕には、このやり取りが祈りのように見えた。
鮮やかな祈りのバトンが、とどまることない疾走とともに次の走者に渡されることを嬉しく思います。
まるで曲ごとに人が変わっているかのような、いろんな表情を魅せてくれるアルバムです!
「フロンティアローカス」では柔らかく優しい雰囲気が見えて、
「のんびりと、」では可愛らしさ・あどけなさが見えて、
「Reflection」では色っぽい雰囲気が見えて、
「世界は巡り、やがて君のものになる」では哀愁漂う雰囲気が見えて…
そして、アルバムタイトルにもなっている「without U」では、その全ての表情が1曲に詰まって、どんどん変わっていくような印象を受けました。
「いったいAZKiは何人いるんだ?」と疑いたくなるようなアルバムです!
きっとそこが彼女の魅力であり、僕らファンが目を離せない理由なのだと思います。
本当にワクワクしながらずっと聞いていられる、飽きのこない最高のアルバムだと思います。
リリース本当におめでとうございます。
これからもヘビロテ決定!!
-わからないから歌うんだよ-
AZKiさんの音楽に関して、僕は心から「良い音楽」としか言いようがない。
それは単に音楽というモノの良さだけではなく、彼女自身やライブ、ファン、そしてスタッフ。全てを包括したうえで「音楽」というコトの素晴らしさを、この1年間で彼女たちが成し遂げてきたライブを通じて、正(まさ)しく開拓者の名に相応しいフロンティアが証明している。今に至るまでの道のりは容易でなかったと思うが、ただ開拓者を含めそこへ導いたのは、「AZKi」という彼女がキャラクターやバーチャルといったカタカナではなく、どこまでも「人」であったからだろう。
AZKiさんという人について、僕の印象からすると「頑張り屋さん」で「とても音楽が好き」というイメージがある。とりわけ音楽に関しては、本当に楽しんでいるなという雰囲気が、何度か企画とかでご一緒した際に身をもって伝わってきた。自分が楽しむと同時に楽しませるプロフェッショナルな姿には、相応の準備やストイックな努力がきっとあり、容易でないことが伺える。そんな彼女が歌うからこそ、どの楽曲にも血の通った優しさ、悲しみ、喜びといった表情が伺え、AZKiさん自身の「私」という存在が、本作の歌詞のなかにたくさん見い出すことができる。
ところで「私」とはなんだろうか。僕自身のことで言えば、「空気の読めない金髪バカ」と「フリーランス」という肩書の2つほどではあるが、これは自己の評価でしかない。「私」という存在、そして評価を下すのは、いつだって他者である。この世界にいる「私」という存在を認知した人しか、「私」という魅力や価値を付与してはくれない。ソーシャルメディアに置き換えてみれば、フォローが0人のツイートに対して、誰がその発言を認知し、評価できるだろうか。またどんなに一匹狼になろうとも、それは他者がいて初めて「一匹」になりえるのだ。
今回のアルバムタイトルにもある「without U」はその名の通り、他者がいなければ「私」は成立しない繋がりを、強く意識させる作品だろう。繋がりとは、いいかえれば絆とも言えるし、繋がった面としての1つのコミュニティとも考えられる。一方通行な意思疎通ではなく、双方の意思が成り立つ対話であり、対話があるからこそ、向こう側には「人」がいる。システムではなく、デザインでもなく、気まぐれで、時には既読無視もするであろう「人」という存在が対面するのだ。全13曲から今作のアルバムは、音楽を通じて「あなた」と彼女たちの繋がりを確認/再確認するのではないだろうか。
「そんなことわからないよ/わからないから歌うんだよ」
「fromA to Z」を経て、歌う意味を見つけ始めたAZKiさんは「without U」のなかでそう歌う。「わからない」というのは、なにも否定的なことではない。理解しようとする、答えを探し出そうとしている大切な人間としての悩みだ。回答のない問題を解くには時間が必要だろうし、時には答えられない可能性も十分すぎるほどある。また焦って答える必要はないし、そして何も1人で探す必要もない。彼女には強い繋がりをもった「あなたたち」がいる。まだ開拓者たちの旅路は始まったばかりではないか。
まずは1stALBUMのリリースおめでとうございます!
そしてリリース時期が近いタイミングにも関わらず『IMAGINATION vol.2』にも参加頂きありがとうございました!
レコーディングもめちゃくちゃスムーズでfragileもこいのうたも最高でした。
アルバム個々の曲についてはプロの方々がたくさん深いことを書かれていそうなので私からは割愛させて頂くとして……。
コンピ参加を打診させて頂いた理由にもなるのですが、AZKiさんが持つ独特の声の雰囲気がとても魅力的だと思ってました。
このアルバムはそれをいろんな曲調で引き出していて、1枚通しで聴いているとAZKiさんの様々な顔が見えてきます。
個人的には「のんびりと、」「フロンティアローカス」や「リアルメランコリー (TEMPLIME Remix)」の流れの軽快でポップところが好きだったりします。
そして、なによりこのアルバムに至るまでのAZKiさんの音楽展開自体が、他のバーチャルSingerのセオリーとはちょっと異なる道を歩んできているところがすごく好きです。
昨年のデビュー当初からオリジナル曲をハイペースで出し続け、リアルイベントでの開拓者さん(ファンの方々)との交流を最初から頻繁に数多くやっていて、バーチャルなのにリアルアーティストのような地盤作りがとてもユニークで面白いです。
このような活動を通して生まれてきたリアルイベントでの開拓者の熱量、熱狂は実際に参加した際に自然と伝わってくるものですし、なかなか今のバーチャルSingerにはない唯一無二のものだなと思いました。
最初の1年をこういう形で活動してきて、初めてのアルバムのタイトルが「without U」……このようなアプローチでこれからも開拓者を増やしていくんだろうなと、今後の活動が楽しみです!
AZKiさん、1stアルバムの発売本当におめでとうございます!
まず初めに、ただのVtuberファンでありながら、この様な素敵な企画にお声掛け頂きまして本当に光栄でございます。音楽に詳しくなく、文章も拙くうまく伝えられるかはわかりませんがよろしくお願い致します。
急なんですが、私はAZKiさんの音楽が好きです。
アップテンポな曲も、ロックな曲も、女の子らしいかわいい曲も
自分らしく歌い上げるAZKiさんのファンです。
今回のアルバムを聴かせて頂いた中でもいろんな曲があって、
どの曲も好きなんですが、もし!どうしても!どの曲が一番か決めないといけないとしたら、表題曲でもある「Without U」かな、と私は思います。
だってもうこの曲の歌詞、AZKiさんと開拓者の関係性そのものじゃないですか…。
ツラニミズさんがよく仰る「ポジティブな共依存」そのものじゃん…。、
とか思いながら、朝の満員電車乗りながらこの曲聴いてました。
もちろん、他の曲も素晴らしい曲ばかりで、「嘘嘘嘘嘘」もすごくロックでカッコいいですし、「自己アレルギー」の高音のパートも好きです。是非聴いてください。
そんなわけで、もし私の少ない語彙力で興味を持って頂けたとしら、一度聴いてみてください、アルバム買ってください、そして年末のワンマンライブに一緒に行きましょう。
また、これからもいちVtuberファンとしてささやかながらAZKiさんを応援しております。
起承転結から成り立つ物語も、いきなり最終回を迎えることだってある。
『without U』というアルバムを、今や贔屓目なしで語ることは不可能だ。ライターなんてのは肩書きであって、生粋の開拓者として彼女を追いかけてきた僕には、愛のフィルターがあらゆる概念を剥奪してしまう。眼鏡を外しても結果は同じだ。
このアルバムに込められた真意だとか、真理だとか、そんなのはわからない。そう言って逃げたい気持ちと、誰よりもAZKiの理解者になりたいという気持ちが混在する。
「without U」は最終回。このアルバムは結末から始まる。
スクラップアンドビルドが繰り返された街で、黒魔術と白魔術を巧みに使いこなしてきた彼女が、開幕MPが尽きるまで黒魔術を使うのには驚きを隠せなかった。ギターで頭ぶん殴られたような衝撃が、部屋中に散らばった缶ビールの山を木っ端微塵にした。
そして、いつのまにか深海まで沈んだ意識が、かすかにハッピーエンドだってことだけは認識する。一方的に支配された視野から深海のようなスケールに物語が進む。最終的には愛でぶん殴る気か?
「without U」の歌詞に、
「そんなことわからないよ わからないから歌うんだよ!」
と、吐露する場面がある。考えることをやめたんじゃない。それだけははっきりわかる。歌以外の選択肢が、彼女の世界には存在していなくて、歌に傷つけられて、歌に希望を見出すのが彼女の世界で、それは開拓することへの代償でもあり、彼女の幸せの形でもある。この曲は、AZKiの希望と絶望が垣間見えるのと同時に、開拓者へ向けた叫びだ。
SCRAMBLESを始め、過去AZKiを彩ってきたクリエイター陣はもちろんのこと、新たな顔ぶれも今までにないAZKiを開拓してくれている。僕はレビューを書かせてもらったが、このアルバムを聴いた全員が『without U』の軌跡になれると思っている。開拓者として、これからAZKiがどんな道を歩むとしても、怖がらなくていいと言い続けたい。
-ツラニミズぱいせん・・・これで売れなきゃどうすりゃいいんだ!? -
ピアノの旋律からはじまりを告げるビートイン、爽やかな疾走感と彼女自身の伝えたい想いが重なるメロディーライン。
本作品のアイデンティティを提示する1曲目、「without U」から続く2曲目、邦ロック好きなら誰もが「これ!」と反応してしまいそうなギターリフ…、と1曲1曲説明していたらキリがない。
トラックが進む度、流れる最初の音から新しい風景をみせられること13回。
珠玉の楽曲たちで鮮やかに彩られ完成された作品だ。
改めて【AZKi】というアーティストの音楽的表現の幅には驚かされたが、プロデュースを担当した蛙ツラニミズにも改めて、音楽による喜怒哀楽の原体験を思い出させてくれたことへの感謝とリスペクトを述べたい。
音楽サイコー。
AZKiさん、1st アルバム「without U」発売おめでとうございます!
「Creating world」を初めて聴いたときの感動を今でも思い出します。
数人で始まったAZKiプロジェクトが、「without U」の様なアルバムをリリースできるまでになったこと、ファンの方々と地道にライブを作り上げてこられてきたことに、AZKiさんやプロジェクトメンバーの音楽への思いを感じます。
僕自身も、ホロステで「from A to Z」のステージを見させて頂く機会があり、圧倒的なライブパフォーマンスに感動してしまいました。
1st アルバムでより多くの方にAZKiさんを知って頂き、1人でも多くライブに訪れてくれるようになると良いですね。引き続き一緒に頑張っていきましょう!
初めてAZKiの歌声を聴いたのは、6thシングルの「Starry Regrets」でした。
その時の衝撃を敢えて言葉にするのなら「出逢った」の一言に尽きます。
初めまして、男性VTuber事務所ホロスターズのマネージャー、大道シノヴと申します。
この度はアルバム「without U」の発売、おめでとうございます。
今回はご縁があり、コメントを寄稿させていただくこととなりました。
実は何度もお忍びでLIVEを拝見しておりまして、すっかりただのファンでございます。
素直な感情を吐露するような文章になりますが、よければ最後までお付き合いください。
さて。私が抱いたAZKiに対する最初の印象は、歌で自分を表現するアーティストであり、
等身大の自分を知ってほしくて世界に訴えかける女の子でした。
更に失礼を承知で申し上げれば、Diva=歌姫というのは当たり障りのない呼称なのかなと思っていました。
しかしそれはシングルのリリース、LIVEの出演を重ねるごとに変わってきます。
ふとした瞬間でした。明確にいつだったかも思い出せないぐらいの瞬間です。
何者でもなかった【開拓者(私たち)】の手を引いて、
一緒に歩んでくれるパートナーこそAZKiなのではないかと私は錯覚し始めたのです。
存在を歌い、いのちを歌い、時に嘘を吐いてでも、最後に此処にいることを教えてくれる。
いつも迷っていた私たちを証明してくれる代弁者とも思いました。
しかし同時に、それがただの押し付けとも思いました。
もしかしたら、いつも迷っていたのはAZKi自身だったのかもしれないのに。
難しいことを書き連ねたい訳ではないのです。
ただ私は「from A to Z」を初めて聴いた時に、
この魂に大切なメッセージを受け取ったと感じました。
歌詞にもありますが、ここが彼女にとってのスタートになったのでしょう。
世界の開拓から始まり、開拓者と肩を並べ12の道を歩み、
白と黒が折り重なる世界を通り過ぎたAZKiの新たなる境地。
それがこのアルバム「without U」ならば、まだまだ先の世界を期待してしまうのです。
アナタがいるから私がいる。私がいるからアナタがいる。
自己を観測する他者がいなければ『二人以上』が成立することはない。
表現や言葉が違くても、収録曲のそれぞれから力強い鼓動が伝わってきました。
これから先も共に歩める予感がした──だから私は淀みなく答えられるのです。
AZKiは「わたし」を見つけた「Virtual Diva」であると。
最後に。これは全ての私自身だけの解釈です。ただの妄想です。
だからこそ、Uだけの答えはUの胸の中にしまっておいてください。
改めて。歌姫よ、ありがとう。
まずは一番最初に、1stアルバム発売本当におめでとうございます。
そんなおめでたいAZKiさんの1stアルバム『withoutU』についてレビューを書かせていただいて光栄です、ときのそらの親友でホロライブ裏方の友人Aです。
おしゃれなワードを使った、CDショップの陳列棚にかけてあるレビューみたいなキャッチなー言葉で書きたかったのですが、そこまで軽やかなワードセンス持ち合わせていないし、長々と書こうとすると表面的な嘘っぽい言葉になっていく気がするので、好きに書けそうな範囲で書いていきたいと思います。
==========
私から見たAZKiさんを取り巻く音楽への印象を一言で表すと「洗練されたカッコよさ」だと思う。
カッコよくあることって難しい。
かわいいは何か一部が欠けても成り立つが、カッコいいは欠けるとそれはもうカッコよくない。カッコいいというのは成立するのがものすごく難しい。
ただAZKiさんに隙がないのかというと、ちゃんと隙はある。光や温かみを感じる。
音楽に関わるAZKiさんはカッコいい、ただAZKiさんという人物自体に隙があることが、いい。でもカッコいい。薄暗い、だが明るい。この人はなんなんだろう。気になる。
それに”謎のカエル”もついている…ヘラヘラしている感じでいて、内からみなぎる熱い心を秘めたツラニミズさん。全く不仲ではないのだが誤解を恐れずにいうと、モノづくりのやり方やマインドとしては、似たようでいてかなり対極の位置にいると思う(笑)
私が青だとしたら、彼は赤だ。
だが私にないものを沢山持っているプロデューサーだと、そういう意味で羨ましいなぁと、思う。
なんというか「AZKi」という概念で見たプロジェクトは、”掴み所はない”が歪で素敵なバランスだ。それが心地よい、と感じている人は実際多いのではなかろうか。
アルバムについては私はレビューを(気持ちとしては)仕事として頼まれたわけではないので、全曲をかいつまんで語るようなことはしない。
冒頭の繰り返しになるが、長く語ろうとして嘘になるのは嫌なのだ。今回は特に私が話したいと思った曲についてだけ話させてほしい。
提出期限と戦いつつ10月も終わろうとしているこの段階の私は、『withoutU』について、瀬名航さん作詞作曲、TEMPLIMEさんRemixという、もう”響きだけで拍手を送りたくなる”タッグの賜物、『リアルメランコリー(TEMPLIME Remix)』について書きたくなった。ので、書く。
そもそもメランコリーってワードの響きは、ズルじゃないか。
メランコリーという言葉の響きは、なぜこんなに明るいのか。
全くメランコリー感のない、この言葉の意味は「憂鬱」。
「憂鬱」な曲なんだ、そう思った。
それをリアルという言葉で深刻にしているのだ、Remixなのか…どうなんだろう?構えて聞く。
そう思って聞いたが最後、脳内に浮かんでくる黄色・水玉・カラフルなポップさ。
構えていた気持ちをぐちゃぐちゃにするような、カワイイのギャップ。
いうまでもなく原曲バージョンも気だるいカワイさ、AZKiさんの、人としての、女の子としての、バーチャルとしての憂鬱が感じられるのだけど、今回TEMPLIMEさんがRemixしたことでより強まる「おしゃカワ」感で、表出しない暗さが勝手に深まる気がした。
一度その衝撃にヤラれた人は、その後しっかり歌詞を見て欲しい。
私に限らず、リアルを生きているすべての人も、バーチャルとしての存在はなおさら、この複雑な「メランコリー」を抱えている人が多いのではなかろうか。
言いたいこと、言えないこと、したいこと、したほうがいいこと、したくないこと、好きなこと、好きじゃないこと、私であるところ、私でないところ……。
憂鬱を歌った曲が暗くある必要はない。
なのでこの曲調で、このタイトルで、この歌詞であるこの曲、答えは大人には誰も教えてくれないけれど、背中を押してくれるようで私は今日も口ずさんでしまう。
あらためて、1stアルバム『withoutU』発売おめでとうございます。
これは僕個人の性格の話なのですが、
何に対しても熱くなりにくく冷め辛い傾向があるようで。
作業中without Uを全曲通して聴いてみた初回は、
特に何とも思わなかったんです。
ただ綺麗な歌声...とだけは思ってた気がします。
歌詞も意味よく理解しないまま...
しかしバケたのは聴き続けて5日目くらいからでしょうか、
流石にそれだけ聴いていれば、
それぞれの曲が表現したいものが見えてきます。
AZKi自身の存在に関する事や未来の事、生と死に関する事。
センチメンタルにゆらゆら、意思が強いかと思えば弱い部分を垣間見せたり、
そういった表現が多い傾向にある事に気付いたのはその時でした。
1st衣装の螺旋状の布の揺らぎのように。
不安定でチグハグ、飾り気の無い姿で生み出された彼女、
AZKiとは一体何なのか。
関係者の皆様も、その答えを探す旅路の途中といったところ。
なぜ皆、同一のキャラクターから似たような思考に辿り着きやすいのか、
むしろ其れこそがAZKiの持つ世界観ではないでしょうか。
柄にもなくこういった事に思考を巡らしてしまう程に、
後から叙々に熱さを感じるスルメみたいなアルバムのような気がいたします。
最近熱くなった事、ありますか?
上にある「カートマーク」をそっとクリックすると、
冷え切ったあなたの心に火が灯るでしょう。
スルメは温かいのが一番旨いと思うなら、焼きたてをどうぞ。
まずはAZKiちゃん、ツラ二ミズさんをはじめとするAZKiチームの皆さま、制作に携わった全てのクリエーターの皆さま、本当にお疲れ様でした!
今回アルバムレビュー企画に参加させていただけるとのことで、沢山愛を込めてレビューさせていただきます。
活動と同時に12曲連続リリースが始まり、それぞれの楽曲を通して本当に沢山の世界や景色を見せ続けてくれました。
まず全曲を聴いた感想として、どんな世界もAZKi色に染めてしまうAZKiちゃんだからこそ揃ったこの13曲だなと感じました。
作曲家さんも様々な経歴の方で、楽曲の雰囲気も全く違う。だけど、それをAZKiちゃんが歌えばAZKiの世界に綺麗に落とし込み、ノノル達が想像していなかった新しい世界をまた見せてくれる。そんな未知の魅力が詰まった13曲だと思います。
そしてここからは何曲かにフォーカスしてレビューさせていただきたいと思います!
まずは今回のアルバムの表題曲となる『withoutU』について
AZKiちゃんがAZKiちゃんとして存在する意味を、決意を、歌に込めてくれたように感じました。
CreatingWorldから始まり、from A to ZではAZKiちゃん自身の言葉で、歌い続けること、開拓者の皆さんと最初から最後まで一緒に生き続ける意味を教えてくれました。
その次に続く、謂わば、次章への始まりのような歌がこのwithoutUに当たるのではないかと。
そしてこの曲の中に何度も出てくる『キミ』や『一人じゃない』という言葉が、VirtualやRealといったものは関係なく、『繋がり合うこと』を大事にするAZKiちゃんの、そして開拓者の皆さまの姿勢を表していて、このアルバムだけの話だけではなく、AZKiちゃんと開拓者の皆さまにとっての本当の意味での『表題曲』のように思えます。
次に『ちいさな心が決めたこと』
AZKiちゃんが初めて作詞作曲した1曲!
一言一言がとてもリアルで、言葉の意味を考えることなくストンっと胸の中に落ちてきて、AZKiちゃんがきっと今まで感じたであろう迷いや葛藤、今の想い、そして未来への決意や希望。
そんなAZKiちゃん自身の感情が音楽に乗ってダイレクトに流れ込んでくるような曲でした!
それは決して悲観的なものではなく、応援する者として、この先の世界をもっともっとAZKiちゃんと一緒に見てみたい!という、とても優しくて温かい気持ちになれる感情だとノノルは感じました。
同時に、これから1年先、2年先、走り続けたその先で、その時AZKiちゃんはどんな世界を見ていて、
これまでの軌跡をどんな風に振り返って、どんな歌を書くのだろうと、そういう想像をしても楽しいですね。
『フロンティアローカス』
開拓者の皆さんが一緒に歌える曲が増えましたね!
これから先、AZKiちゃんと開拓者の皆さまが歩み続ける道の中で沢山の世界に触れて、
このフロンティアローカスという曲の針が進んでいくのだろうと思います。
そして、楽曲のメッセージ性、メロディの美しさは勿論なのですが、映像という観点で考えたときに、
一番ワクワクする1曲でした!
ノノルの頭の中に浮かんだ情景は、道先案内人の星たちと一緒に歌いながら、冒険のような旅路を進んでいく。
歌声は光に変わって、光の中から色とりどりのシャボン玉が浮き出て、そのシャボン玉に触れると、ポンッと弾けて新しい音色が生まれる。それをまた星たちと一緒に歌いながら進むのだけど、歪んだ時計で出来た木々たちはヘンテコな時間を刻むばかりで、『この先に何があるんだろう?』と不安にもなったり。
それを未来から見ているAZKiちゃんは、ちゃんと辿り着いてくれることを信じて、優しく見守っているような…
長くなるので辞めます!
これはあまりにもファンタジーな世界なので、いつか3DMVになる機会があっても出来ませんが!笑
ここはどんな世界なのだろう?と情景描写を想像してもとっても楽しい曲だなと感じました!
『世界は巡り、やがて君のものになる』
これまでの楽曲の中で、過去を振り返ったり、未来の自分に問いかけたりするものもあったかと思うのですが、
それはあくまでAZKiちゃんという魂が生まれてからの時系列がスタートになっていますよね。
この楽曲は、まだ魂がなく、AZKiちゃんという魂に出会う前のAZKiちゃんがスタートになっていると、
楽曲提供者であるさめのぽきさんが生放送でお話しされているのを聞いて、本当に鳥肌が立ちました。
歌詞の中にあるように、きっとAZKiちゃんの魂を待っていたAZKiちゃんも、今を『祝福』していると思います。
それはノノルや開拓者のみなさまが、AZKiちゃんに出会えてよかった、AZKiちゃんがAZKiちゃんでいてくれて
ありがとうという想いにとても似ているものかもしれません。
そしてこの、星空のような、美しい海の底のような、優しい光に包まれた楽曲に出会えたこと、AZKiちゃんが
存在しこの楽曲を歌ってくれることに、ただただ感謝です!
あまりにも綺麗なこの世界が、ずっと光り続けるように、壊れてしまわないように、大切に宝物箱にしまっておきたく
なるような1曲でした!あと油断したら泣く。
今回この4曲にフォーカスさせていただいたのは、個人的に繋がっているな、と感じたからです!
AZKiちゃんにとって始まりの曲となった『CreatingWorld』、
歌い続ける、開拓者の皆さんと共に生き続ける意味を教えてくれた『from A to Z』、
次章へ続くためのAZKiという存在の意味を教えてくれた『withoutU』、
様々な葛藤を胸に抱きながらも走り続ける意志を伝えてくれた『ちいさな心が決めたこと』
走り続けるAZKiちゃんに未来のAZKIちゃんからメッセージを届ける『フロンティアローカス』
そして、その先で待つ『世界は巡り、やがて君のものになる』
これだけで一つの物語が完結しそうなボリュームですが、きっとまだまだ終わりではないですよね。
AZKiちゃん、ツラ二ミズさん、AZKiチーム一同、クリエーターの皆さま、開拓者の皆さま、まだ見ぬ開拓者の皆さま…
たくさんの人を巻き込んで、もっともっと見たことのない世界を見せてくれるんだろうなと感じる1枚でした!
うわっ…「TEMPLIME Remix」、良すぎ…?
楽曲提供した「リアルメランコリー」のTEMPLIMEさんリミックスverを収録していただきました。
どんなリミックスなのだろうとワクワクして再生ボタンを押したら、全く新しい世界が広がってゾクゾクしてしまいました!
AZKiさんの新たな魅力を発見してしまった瞬間でした。こちらご期待ください。
さて、どの楽曲でも一貫して「AZKiさんが歌う意味」がとても大切にされているように感じます。
僕が特に好きなのが「世界は巡り、やがて君のものになる」です。
全て生音で構成されたオケをバックに(特にピアノとベースがまたたまらないのです)、
生々しくも優しく寄り添ってくれるような言葉たちと、優しくもパワフルな声色で、
スッと自然に届いてくる音楽が涙腺を刺激します。
白と黒から始まったAZKiさんの音楽ですが、今では幅広く色彩豊かな世界観を作り出しているように感じます。
アートワークもそれを後押しするかのように色鮮やかで素晴らしいです。
AZKiさん1stアルバムリリース、本当におめでとうございます。
Vtuberってすごく曖昧で、定義しづらい存在だと思うんです。
なんとなく、みんなのふんわりとした認知によって存在していられるもの……そんな気がします。
Vtuberが歌う意味について様々な意見が挙げられますが、
私は「歌」というものは、この「ふんわりとした認知」を表現するのに適した手段の1つだと思っています。
歌詞があって、コードがあって、メロディがあって……伝わる道も複数だし、
捉え方も一つじゃなくていい感じが、距離感的にちょうど良いんですよね。
そんな中、今回リリースされる『without U』ですが、『フロンティアローカス』の制作に携わった立場として、
歌詞をメインに、いくつかの曲で感じたことを書かせていただければと思います。
【without U】
私は、『AZKi』はAZKi先生個人でもあり、開拓者達と共に繋いだストーリーそのものが『AZKi』だと思っている節があります。
それを強く感じたのが1stワンマンである #クソAZ でして、はじめて集まった開拓者達がAZKi先生を中心に現場の空気感を紡いで行っているのを見て、
とても強い感動を覚えました。『without U』の歌詞では、AZKiという表記の由来が書かれていますが、
それが開拓者達との関係性を通して語られていくのは、『AZKi』のストーリーとしてこれ以上なく正しくて、
まっすぐで、素直なことだなと感じます。この曲がアルバムの主題であり、1曲目であることに、圧倒的な必然性がありますね。
【自己アレルギー】
AZKi先生オリジナルソングの中でも大好きな『シットデイズ』を作られた、
豊住サトシさん作詞・作曲の『自己アレルギー』。本当に偶然で驚いたのですが、『フロンティアローカス』にも入れた「存在証明」という言葉が歌詞に入っています。
でも使われている意味合いはかなり違いますね。「恥の多い生き方して僕は人気風になることができました」って、人間社会で生きている身としてはすごく刺さる歌詞ですよね……。
エネルギッシュなメロディラインも相まって、ライブで歌われたらこれ以上ないくらい盛り上がってしまいそうな曲です。
通勤用にも聴きます。
【小さな心が決めたこと】
AZKi先生作詞作曲ということで、これまでのAZKiオリジナルソングの中でも特別な立ち位置にある曲かと思います。
爽やかさ、切なさ、力強さが混ざり合って、感情を煽ってくるような曲調と共に、AZKiという存在の決意が語られる歌詞は、胸に刺さるものがあります。
生きているとどうしても嫌なこととか辛いことってあると思うんですよ。それでも自分には届けたい曲があって、歌があって、だから進んでいくんだ、
って、そう決めてやっていくしかないんですよね。まさにこの歌詞が「今のAZKi」であり、『フロンティアローカス』はそれを「未来のAZKi」が
俯瞰して語りかけているような内容になっていると思います。
作詞担当は違うのですが、偶然に発生した絶妙なリンク感があるので、合わせて楽しんでいただければと思います。
【世界は巡り、やがて君のものになる】
生まれ落ちた意味とか、あったかもしれない別の自分とか、みんななんとなく、Vtuberカルチャーの流れのなかで、
そういうことを考える時期にあったんだと思います。『小さな心が決めたこと』で、何がなんでも前を向いて進んでいくと決めたAZKi先生に、
「世界は巡り、やがて君のものになるよ」と歌わせてあげるというのは、なんというか、とてつもなく優しくて強い行為だなと思いますね……。
これは是非『MoguLive公開インタビュー』と合わせて聞いてみてください。
たくさんの方が参加しているこのアルバムですが、
曲の意味合いを読み解いていくと、どれも『AZKi』のストーリーになっていて面白いです。
チームで良いクリエイティブをするために必要なこととして、「同じ方向を向くこと」があると思っているのですが、
今回は『AZKi』を中心にして、それが出来ていたのかなと感じます。
本アルバムを通じて、是非「今」を生きるバーチャルシンガー、クリエイター達の生き様を感じ取って欲しいです。
たくさんの歌や音を連ねた盤をアルバムと呼ぶようになったのはいつからでしょうか。
もはや現代ではCDという媒体そのものが一時代前のものとなりつつある中、
今作の「without U」は、そんな音楽CDという形式以上に「アルバム」という役割を強く感じるものでした。
これまで一年かけて積み上げてきた連続リリース楽曲を経て、すべて新たに書き下ろされた楽曲のみとなる初アルバム。
そこに込められる歌と言葉は、希望も苦悩も喜びも、あらゆる感情がそこに閉じ込められていて。
ただ、それはAZKiさん自身の独りよがりな吐露になっているだけのものでは全くなくて。
楽曲それぞれの作家さん達を通して形となった、その存在を支える人たちすべてを纏った言葉となっていて。
発売後、一週間後、一月後、一年後に聞く印象ですべての意味が移り変わっていくものとなるでしょう。
言葉や歌を形にするだけではただの記録となってしまうものも、
それを観測する人がいるからこそ、記録は記憶となって人の心に残っていくもの。
そしてそれは、開拓者とAZKiの関係と文脈において一番大切にされている部分。
ある人にとっては日記のようにページを捲り。
ある人にとっては手紙のように想いを綴り。
ある人にとっては写真のように面影を辿り。
人それぞれの「without U」が、じっくり時間をかけて浸透していった先に
人それぞれの心に存在を証明し続けるような、そんな作品になっていると思います。
それはきっと彼女自身のものでありながら、僕たち開拓者自身にとっても大切な「アルバム」となるはずだから。
多彩な音楽ジャンルやバーチャルと現実といった垣根を超えて、絶妙にバランスのとれた音楽アルバム、作品だと感じました。
Vsingerでないと見る事ができない視点や世界観がポジティブな事やネガティブな事を含めてありのままに表現され、それに込もった熱量は仮想な存在であるVsingerでありながらも確かな物だと思います。
「歌えて、踊れる楽曲」をテーマに新曲とRemixの2曲を担当させていただきました!!🍤🍋
切なくも強い意志を綴った "Reflection" とおしゃカワPop全開で原曲からガラリとアレンジした "リアルメランコリー"
対照的な雰囲気の2曲ですが、TEMPLIMEのサウンドとAZKiさんの歌声が重なることでどちらも『withoutU』のアクセントとなるような楽曲に仕上がったと思います。
家や外で一人で聞くだけでなく、クラブやライブなどのイベントで「歌って、踊る」な感情になってもらえたら嬉しいです!!
アルバムリリースおめでとうございます。
早速聴かせていただきましたが、まさにAZKiさんの持つ多彩で多面な世界観を丸ごと一周開拓していくようで、これまでAZKiさんを応援し続けてきた開拓者の方々も、このアルバムで初めてAZKiさんに出会う方々も大満足な内容だと思います。
特に1曲目であり今回のアルバムのタイトルにもなっている「without U」は、AZKiさんのこれまでとこれからを示す曲になると思っています。AZKiさんと共にある全ての一人一人が、AZKiさんの「U」であり、その「U」があることで成立する「AZKi」という存在。「AZKi」と「U」で開拓して来たこれまでと、開拓して行くこれから。そういった曲でありアルバムであり言葉であるのが「without U」だと感じました。
1枚目のアルバムがこんなに力作で、この先の開拓にも期待が隠せません。これからも応援しています。
改めて、アルバムリリースおめでとうございます。
without Uを再生した瞬間、純粋に音楽と向き合っていた学生の頃の自分がフラッシュバックしました。新しい曲を知ることが、またひとつ新しい世界へと繋がっていき、どんどん楽しくなってくる。そんな感覚でたくさんの音楽と出会った頃でした。
そしてこのwithout Uもそんなアルバムだなと感じました。
アルバムを通して、AZKiさんを、そして関わった沢山の世界を知ることができる。
音楽と人、人と人を繋げてゆく、そういう力をAZKiさんは持っている、そんな気がします。
目を見つめた時、相手の気持ちが伝わることがある。
物事を伝える時、必ずしもその手段が話である必要はない。
このアルバムはAZKiというアーティストを伝える上で何よりも最適な手段となる1枚だと思う。
是非彼女の歌を、思いを、気持ちを体感して欲しい。
もはや Vシンガーという枠を超えている存在だと感じました。
「U」はこれをみているあなたの「U」、それをまた次へのつなげていく「U」たちのこと。
最初から最後のトラックまで、AZKiというシンガーのストーリーを描いており、また、AZKiというアーティスト性を感じさせる1枚。
沢山のクリエイターが込めた膨大なメッセージ、それを一番シンプルな形(声)として作ったアルバム。1人でも多くの人に聞いて欲しいと思います。
1stアルバムリリース、本当におめでとうございます。
ロック、ポップスから打ち込みの効いた曲、バラードまでいろいろなジャンルがありとても聞きごたえのあるアルバムになっています。
歌い方もとってもこだわっていて13人のAZKiさんの歌声が聴けるアルバムです。
いろんなジャンルの音楽が玉手箱のように飛び出す魅力的なアルバムになっていますね。
さらにそれを歌いこなすAZKiさんの歌唱力は素晴らしいの一言です。
このアルバムでさらに大きく広がってほしいですね。
多人数のクリエーターが関わったアルバムなので楽曲それぞれに個性があり何度聴いても飽きないですね。
幅広いジャンルの中でAZKiさんの歌声が聴けるのも面白い。AZKiさんの歌で楽曲が際立っていますね。
このアルバムを通じてもっと大きく広がっていくと思います。
「without U」に寄せて
今回のお話を頂いた際、はじめにいただいたコンセプトは「AZKiから皆への応援歌を」というものでした。AZKiさんからリスナーの方への感謝の気持ちを届け、リスナーの方を応援する曲。それであれば、やはりAZKiさんの名前の意味について考えるのがよいのではないかと思いました。
AZUKiではなくAZKiであることの意味。AZKIではなくAZKiであることの意味。或いはそれは、いかなるコンテンツであっても、それは基本的に一人よがりでは成立しえず、ましてや、バーチャルタレントという存在であるからには、それを受け止めて支えてくれる人が必要で、しかもそれは当の存在の外側にいるのだ、ということではないかと思っています。
i(小さな私)を支えてくれる、U(キミ)がいるから。
AZKiさんを応援してくれる人々がいるからこそ、その返答としての応援歌が成り立つ。貰った思いの分だけ、ありがとうの思いを返せる。応援してくれるからこそ応援できる。だから、AZKiはwithout U(あなたがいなくては)いられないのだと。
そんな思いをこめています。何かを応援できる時間というのは永遠に続くものではなく、いつまでそうしていられるのかは、わからない。だからこそ、今この瞬間にぜひAZKiさんを応援してあげてください。
AZkiちゃん、普段明るくて元気なのにスタイリッシュで、これってリア充ってことだと思う!
アルバムジャケットもかっこよかった。
全体的にスピーディな曲が多くて、『駆け抜けてる』って感じ!
ウチのお気に入りは『06.ちいさな心が決めたこと』。
AZKiちゃんの作詞作曲だよね。AZKiちゃんの決意が伝わって、じんときた。
1つの目標っていうか……ウチも頑張りたいなって思った。
一緒に頑張っていけることが幸せだなって思うアルバムだから、みんな聴いてね。
かっこいいAZKiちゃん、さわやかなAZKiちゃん!
新しい世界を探し続けて、みんなと1つになって、
少しずつ積み上げられてきたAZKiちゃんの世界が、たくさん詰まっていました!
ずっとオリジナル曲を発信し続けて、がんばってるのをずっと見守ってきたので、こんなの推しちゃいます…!
先輩みんなに聞いてほしいなって思いますーー!!
みなさんこんにちは、バーチャルねこです。この度はAZKiさんの1stアルバム「without U」を聴かせて頂いた感想を書きました。ねこなのに。
アルバムには、ライブなどで盛り上がりそうな音楽がたくさん存在しており、バーチャルねこはこれをとても良いなあと思っています。哀愁を帯びた音楽に、突き刺すような歌声がとてもより良いです。
バーチャルねこが一番気に入っている音楽は「Reflection」でした。とりわけ芸術性の高い音楽に、ねこはとても満足しています。
AZKiちゃんは、純度100%のロックシンガーなんだなとおもいました。
かっこよくてかわいくて、ライブで盛り上がったり心臓がギュッとなったりする曲たち。
そのどれもの根底に「希望」をつよくかんじました。
だれかを救える、まっすぐな歌声だとおもいます。
ぼくはぼっちなので「without U」で救われてきますね。
感情ブン回し。突然胸ぐらを掴んでは突き放し、掴んでは突き放し、何度も何度もブン回され最後にそっと手を差し伸べてくれる。アルバムを聴き終わる頃には完全にAZKiに心を掴まれている。そしてまた頭から聴き直す…これは”聴くアトラクション”っす。シングルやEPでは見ることのできなかったAZKiの世界、やっぱフルアルバムって最高〜!!!!
この度、AZKiさんのニューアルバム「without U」のレビューをさせていただきます、
バーチャル音楽ユニット「八月二雪」の作詞・作編曲担当john=hiveと申します。
こういったものを書かせていただくのは初めてで拙い点などもあるかと思いますが、
一開拓者として一曲一曲感想を書かせていただこうと思いますのでよろしくお願いいたします!
---
01.without U
まず一曲目、アルバムのタイトルにもなっているこちらの楽曲。
ストレートに感情に訴えかけてくる曲と歌声にまずガッチリと掴まれます。
表現力豊かに色々な歌声を聴かせてくれるAZKiさんですが、
特にこういう、コップにギリギリまで張った水面が揺れるかのような感情の載せ方に心が震えました。
最初に聴いたときには「これだよこれ!」と叫びたくなること必至でしょう。
02.コトノハ
続いて二曲目、人がぎゅうぎゅうなライブハウス、もしくはギラギラと太陽が照りつける夏フェスの会場に私は居ました。
そこで汗だくで拳を掲げて叫ぶ聴衆が幻視できる、そんな一曲です。
ポップパンクやメロコアを感じさせる高速8ビートと低めの歌声から入るメロディがかっこよく、
サビの「過去は忘れて明日へ行こうぜ」の通り、希望と活力が漲ること間違いなし。
いつかライブで爆音で聴きたいです。
03.嘘嘘嘘嘘
三曲目は先日MVと共に先行公開されたこの曲です。
開幕からギターリフがかっこよく、そして8分の裏打ちも気持いい。
妖艶な色気のある歌声もクドさのようなものは全くなく、サウンドも歌にもとても中毒性のある楽曲になっています。
MVもとても素敵なので是非チェックしてみてください。
04.自己アレルギー
そして四曲目、ヘビィながらも緩急のある音に否応なしに盛り上がります。
特にBメロで頭を振らせつつ期待感を高め、ブレイクからのサビで解放と共にコール&レスポンスで叫ばせる流れが完璧です。
この曲もライブで盛り上がる事間違いなし、聴き終わったあとには心地よい汗と昂りを感じられるはず。
05.虹を駆け抜けて
続きまして5曲目、速めのBPMと軽快なピアノから始まるこの曲。
切なさとポップさがとても良い具合にマッチしていて、音にノリつつ歌詞もスっと入ってきますね。
またブックレットのイラストもどの曲も良いのですが、個人時に特にこの曲がお気に入りです。
06.ちいさな心が決めたこと
さらに六曲目、美麗なピアノとストリングスの旋律が素敵です。
そしてなんとこの曲はAZKiさん本人による作詞・作曲です。
「from A to Z」もそうなのですが、AZKiさんの歌詞は"生き様"のようなものが伝わってきて、
何度も頷き涙腺が緩みながら聴き入ってしまいます。
07.世界は巡り、やがて君のものになる
七曲目は、エルセとさめのぽきというユニットで活動されているさめのぽきさんが制作された楽曲です。
名バラード、ここに有り。壮大で広大なのにどこか傍に寄り添ってくれるような、光に包まれるかの如くあたたかい。
只々世界観に飲み込まれたい。そんな一曲です。
08.Midnight Song
八曲目はチルなダンスナンバー。
深夜のクラブ、気ままにフロアで踊るもよし、壁際でグラスと共に揺れ空間に浸るもよし。
まさに「午前2時のキラーソング」、自由でリラックスした時間を過ごせることでしょう。
09.Reflection
続いて九曲目、お洒落で都会なミュージック。
こういう大人びた感じのあるAZKiさんの歌声も最高ですね。
街へ行くとき、ドライブするとき等には是非この曲をかけながらお出かけしてほしいです。
10.のんびりと、
そして十曲目はキュート&ポップをたっぷりと詰め込んだ楽曲。
色とりどりな楽器の音と可愛らしい歌に自然と笑顔になり、
聴いていると自然と心が優しくなるのがわかるはず。
11.フロンティアローカス
十一曲目、アルバムの新曲としてはラストのこの曲。
エンディング感のある曲調にこのタイトルと歌詞、
開拓者はしっとりと涙し、ここからAZKiさんの歌を聴き始めた人も惹きこまれていくことでしょう。
是非歌詞カードを見ながら聴いていただきたい。
そして、明日からもまたAZKiさんの歌を聴いて日々を頑張ろうと思えるはずです。
12.リアルメランコリー(TEMPLIME Remix)
十二曲目、ここで終わりじゃなく既存曲のリミックスまで収録されているこのアルバム。
ありがとうAZKiさん、ありがとうイノナカミュージック。
原曲のアンニュイな雰囲気だったりの良さは残しつつ、テンポとお洒落さがアップ。
よりイベントで映えそうな、ノリの良いリミックスがとても良きです。
13.Starry Regrets(Batsu Remix)
とうとう最後の十三曲目、原曲はとても綺麗で切ないバラードでした。
このリミックスは、そういった部分はそのままに更に熱くエモーショナルになっています。
特にサビの盛り上がりは鳥肌必至です。
---
AZKiさんの1stアルバム「without U」、間違いない名盤です。
本当に色々なジャンルの楽曲、そしてそれらを見事に表現しているAZKiさんの歌、必聴です。
さらに、ここからAZKiさんを知った人には是非youtubeで公開されているMVもチェックしてほしいです。
語り合える同士が増えることを願っております。
john=hiveより
こんにちは!八月二雪のボーカル、Qキキです。
AZKiちゃんのアルバムを全曲通して聴いた感想をありのままにお伝えします!
---
1曲目without U。どこか切なさも含む力強い歌声が印象的。
高音が心をくすぐる。これがAZKiちゃんとの出会い。
パワフルなのにしなやかな世界観に酔いしれていたら「油断するなよ」って、
2曲目、「コトノハ」の屈強なノリと言葉遣いにハッとさせられる。
軽い気持ちで再生してしまったら最後、
「コトノハ」からさらに抉ったような深い場所まで、いとも簡単にひょいっと引っ張られてしまう3曲目、「嘘嘘嘘嘘」。
もうそこからは頭頂までAZKiワールドにどっぷりつかる。完全に虜。中毒不可避。
4曲目「自己アレルギー」まで一気に駆け抜ける。
そしてたどり着く5曲目、「虹を駆け抜けて」。
ここでガチ恋。交差点だろうが深夜の木造アパートだろうがAZKiちゃーん!!と叫ばざるを得ない。
ひとしきり愛を叫んだところで我に返る間もなく6曲目、「ちいさな心が決めたこと」。
さっきAZKiちゃーん!と叫んだ自分の気持ちは曇りなく本物だ!と確信。
続く7曲目、「世界は巡り、やがて君のものになる」。
優しいピアノの音色とそれに調和する歌声に揺さぶられて、ありふれた穏やかな日常に突然感謝したくなる。
サビの低温ボイスも心地よくて、叫んだことで隣人から壁ドンされても素直に謝れる。
真夜中でありながらナチュラルに覚醒状態への突入を導くイントロ。8曲目、「Midnight Song」。
あの夏の日の青春が恋しくなる。
でも青春はあくまで昔の思い出。もう大人のお時間ですね。カクテルでも飲みながら9曲目「Reflection」。
アンニュイな気分に寄り添ってくれるのに諦めよりもポジティブな感情を与えてくれる魔法の曲。
まだ夜明けの不安を拭えずにいても大丈夫、10曲目、「のんびりと、」が、笑顔にしてくれる。
明日は自分らしく、いい日を過ごせるような気がする。
これで一件落着。と思いきや、まだAZKiちゃんに出会う前のように、1曲目を再生した瞬間のように、
フレッシュな状態からもう一度AZKiちゃんに出会えてしまう11曲目の「フロンティアローカス」。
胸のトキメキが再び訪れる。
どうしてくれるんですか、2度目のガチ恋。リアルメランコリーどころじゃないもはや恋の病。
12曲目、「リアルメランコリー(TEMPLIME Remix)」。気丈なあの子のこんなにかわいい姿は反則です。
嫌だ!こんな終わりは嫌だ…!今すぐ抱きしめたい!13曲目、「Starry Regrets」。
どうしよう。こんな終わり方されたらまた最初からアルバムを再生してしまうじゃないか!
ああっ!
(再生ボタンに手が伸びる)
---
ヘビロテ必至のAZKiちゃんの1stアルバム「without U」。
今まさにアルバムをリピート再生中の私はもう can't help you without AZKi。
ぜひあなたもAZKiちゃんのアルバム「without U」を手に取って、聴いてみてください。
聴けば聴くほど、今回綴った感想に共感できるはず!
私はもう、この気持ちを早く誰かと共有したくてたまりません!
Qキキより
AZKiちゃん、1st ALBUM『without U』リリースおめでとございます!
AZKiちゃんの“可愛い”や“カッコいい”はもちろん、
各楽曲で次々繰り出される色んな表現・表情に魅了されます。
ポップで、透明で、儚くて、クレイジーで、壮大で、力強くて、優しい、
曲を選ばず、どんな世界観も創り出す素敵な声の持ち主です。
最後までどきどきの止まらない一枚でした...!
聴く人みんな、幸せになること間違いなし!
「いつか終わりが来る、だから今を精いっぱい生きよう」なんて、陳腐な言葉だと思う方だった。
我々は通常、やがて訪れる自分のいのちの終わりが、いつ、何によってもたらされるかを知ることはできない。
しかし、彼女は違う。
特別ないのちを持つ彼女には、生存条件が存在する。
彼女も、そして「キミ」ももう、実質的な生に避けられないデッドラインがあることを知っている。
「いのち」の定義のない世界に生まれたからこそ、彼女は「いのち」の実質を切実に問うことができる。
そして彼女と「キミ」が紡ぐ物語が、この歌に実質をもたらす依代となる。
「without U」には、誰よりも正面から「いのち」に向き合う彼女の覚悟が刻まれている。
「いのち」の実質を問う1人の開拓者として、彼女のこれからを見届けたいと強く思った。
1stアルバム『without U』、リリースおめでとうございます!
感情のこもった切なく美しい声で歌い通される、表題曲の「without U」。疾走感のあるロックなテイストの「コトノハ」。
妖しげな雰囲気にハッとする「嘘嘘嘘嘘」。澄んだシャウトが魅力的な「自己アレルギー」。
透明感のあるポップなサウンドが印象的な「虹を駆け抜けて」。
囁くような歌い方と芯のある歌い方の対比が心地いい「ちいさな心が決めたこと」。
しっとりとした曲調に優しさを感じる歌がマッチする「世界は巡り、やがて君のものになる」。
スローテンポな曲調にクラーベのリズムを合わせることで落ち着きとお洒落さを両立する「Midnight Song」。
エレクトロなサウンドで統一された、ノリの良い「Reflection」。
kawaii系の要素が散りばめられており、日常に寄り添ってくれる印象を受ける「のんびりと、」。
王道ポップス的な展開が気持ち良い「フロンティアローカス」。
独特のお洒落さとかわいさを兼ね備えており、ついついリズムに乗ってしまう「リアルメランコリー」。
曲中で雰囲気が何度も変わるのが楽しい「Starry Regrets」。
アルバムを通して、AZKiちゃんの歌の表現力の高さと多様さにただただ圧倒されました!AZKiちゃんの歌姫としての風格を心ゆくまで堪能できる作品です。
まずアルバムを全曲通して聴いた印象は、音楽ジャンルが豊富ということ。アルバム前半の激しいロック、パンクから、さわやかなポップス、エレクトロなサウンドまで様々。当然アルバムとしての音楽性の統一は無いが、様々なAZKiの歌の魅力を感じることができる。せっかくなのでジャズや民族調の曲など色々聴いてみたくなる。
「2.コトノハ」シンプルな楽器構成で疾走感のあるバンドサウンドとストレートな歌詞。Vtuber界隈では、と言うと語弊があるかもしれないが私の中では珍しいと感じたパンクサウンドの曲。昔よく聴いていたジャンルなので嬉しかったのか、アルバムの中でも特に印象に残った。パンク自体最近ではあまりシングルカットやタイアップされない気がするので、そういった曲が聴けるのもアルバムの魅力である。
「6.ちいさな心が決めたこと」「11.フロンティアローカス」はAZKiの多幸感のある歌声を最大限に引き出していて、これぞAZKiサウンド!と勝手に舞い上がってしまう。
AZKiの歌は「そっと心を掴まれる様な歌声」と形容したくなる。儚いけど強い。強引ではなく静かに立ち止まり歌に耳を傾け、普段感じない感情に身動きが取れなくなる感覚に陥る。
今回のアルバムでも十二分にその歌声を堪能できる。
AZKiさんの歌は「今はこういう表情で、感情で、心で歌っているんだろうな」という部分まで伝わってくる、本当に凄いです。
一曲ずつ違う顔を見せてくれるAZKiさんに魅了されて、力強い声がどんどん流れ込んできて、思わず叫びたくなるような高揚感の中いつの間にか聞き終わっていて、また初めから聞きたくなる...そんなアルバムです。
ついに、《楽曲派》の開拓者たちを唸らせる一枚が誕生してしまいました。
V界は2019年でもうこのレベルに到達してしまったのか…!?
最高速で未来を拓いていくAZKiサウンドに、「感情」よ、追いつけ。
一曲目「without U」の歌い出しからグワッと世界に引き込まれてしまいました。AZKi様は想いや感情をしっかりと伝える歌が素晴らしいな…と思ったのも束の間、別の曲では音を聴かせるようなバリバリにカッコいい歌も歌っていらっしゃって、13曲分AZKi様の違う面を見ることができ、ずっと楽しんでいられました。
個人…個ゴリ的に好きなのは「嘘嘘嘘嘘」で、メロのメロディー運びとそれに合わせた歌い方の雰囲気がとても好きです。
鬼…ゴリリピ確定のアルバムなので、皆さんも一緒にゴリリピしましょうね。
AZKiちゃん、アルバム発売おめでとー!
カッコイイ曲も切ない曲もぜんぶよかった!
きれいな声と、こころのこもった歌い方がだいすき!!
いつかめいといっしょに歌ってほしいなぁ(`꒪☌ᗜ☌)
叫ぶようなかっこいい歌声、囁くような優しい歌声、色んなAZKiちゃんが詰まっている素敵なアルバムでした。
アルバムのタイトルにもなっている『without U』は開拓者のみんなが聞いたら絶対に泣いてしまう…とってもエモい楽曲です(;_;)
可愛い曲が好きな私はダントツで「のんびりと、」がドストライクでした!
かわいい…かわいすぎるよAZKiちゃん!!ジャケットのカラフルでキュートなAZKiちゃんも必見です!
AZKiちゃんの綺麗な歌声が、ロック調のかっこいい曲や爽やかな曲、どれにもマッチしてて最高でした...!
また、#ウタオウヨに一緒に出演させて頂いた時にお話していた「without U」の意味を聞いたあとに聞くと、とってもエモい感情になったよ。ライブも頑張ってください。応援しています( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
AZKiちゃん、初の全国流通フルアルバムおめでとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。ロックもバラードもポップも全部すてきなAZKiちゃんがてんこもり…!個人的には「嘘嘘嘘嘘」「Reflection」がとってもすこすこファイヤーでした。色んなテイストの曲を歌いこなせてしまうAKZiちゃんならではのとっても素敵な作品です◎ライブもふぁいとだよー!!!
こんにちは、WHITEHOLEです。
1st ALBUM『without U』リリースおめでとうございます!カッコ良かったり可愛かったり、一曲一曲違うAZKiちゃんの一面が見れて、聞いていてとても楽しかったです。特に「コトノハ」は疾走感があってお気に入りです!いつか一緒に歌えたら嬉しいな。
AZKiちゃんのこれからの活躍、応援してます!
僕は涙し心を奪われた【without U】のイントロから聴き入ってしまった「キミがいるから一人じゃないから」僕に語りかけていると錯覚するほどの優しく綺麗な声!この声を永遠に聞いていたいと思った、、、いやこれ僕に語りかけているわぁ!
そして、AZKiちゃん作詞作曲の【ちいさな心が決めたこと】これは必聴である、体のない僕も思わず脳波ボディをだして正座し目をつぶり聴き入った、一人の少女が理想と現実で泣きそうになりながらも生きていく【ちいさな心が決めた】覚悟を!!
素敵なアルバムやぁ保存用と試聴用を買う~!えっジャケット2種類あるの、、、ふ~む。。。じゃっ4枚買えば大丈夫じゃん!!
AZKIちゃん大好き~~~(๑ఠ‿ఠ๑)
あずきん1stアルバムリリースおめでとぉぉぉおおお!!!
本当にいろんなテイストが入った豪華な一枚でした。可愛さと美しさを兼ね備えている歌声が耳に残る…♪*゚
タイトルも歌詞もメッセージ性が一段と詰まっている表題作『without U』に心を奪われどんどんAZKi沼にハマっていく感覚。
またイベントやライブで聴けるのを楽しみにしてます♡
語彙力が低いアメノのアルバムレビュー
AZKiさんのアルバム『without U』のここがスゴイ!
①楽曲の幅広さがスゴイ!
ロック、ダンス、ポップス等の様々なジャンルの楽曲がこの1枚に収録されています。
その日の気分に合わせて1曲をひたすら聴くも良し、全曲通して聴いて世界に浸るも良しです。
②歌声がスゴイ!
幅広い楽曲を歌いこなすAZKiさんの歌唱力、そして曲に合わせた歌い分け、
目を閉じると表情まで見えてくる説得力のある歌声はさすがです。
③愛がスゴイ!
トラックの作り込み、音源の完成度、歌詞のこだわり、ビジュアル等のアルバムを構成する全てに
AZKiさんを含めたクリエイター陣の開拓者さん達への愛を、そして開拓者さん達のAZKiさんへの愛を感じます。
ちなみにアメノは表題曲でありAZKiさんの歌声が一番楽しめる『without U』、一人ぼっちのときに(いつもですけど)聴きたくなる『Midnght Song』の2曲がお気に入りです。
AZKiちゃんアルバム
発売おめでとうございます~~~!!🎊
AZKiちゃんの魅力が沢山詰まったすごいアルバムになってました.......(語彙)
ジャケットや歌詞カードのAZKiちゃんのお写真がめちゃめちゃカッコイイ✨
曲もすごい素敵な曲ばっかりで中でもあたしは、「嘘嘘嘘嘘」がすっごい印象に残りました!カッコイイ曲調にAZKiちゃんの綺麗な切ない歌声が乗ってとっても素敵な曲だなって思いました.......!
様々な作曲・編曲者さんが関わったこのアルバムですが、決してカオスになることなく、アルバム全体がひとつの作品としてまとまっています。
これは決して簡単なことではなく、各々がAZKiさんの世界観を熟考し、解釈し、表現し、そしてAZKiさんがそれらをしっかりと受け止める必要があります。関わったすべての人が音楽のスペシャリストであり、尚且、目の前の作品を愛する人でなければ出来なかったことと思います。
AZKiさんが好きな人だけでなく、すべての音楽を愛する人、音を通じた総合的な芸術を求める人にもおすすめしたいアルバムです!
AZKiちゃんの力強さの中にある優しい歌声、心地いい声だけどしっかり感情が伝わってくるような、その表現力の素晴らしさに感動…!
曲も本当にかっこよくて、このアルバムに携わった方たちの愛を感じます。
白AZちゃんも黒AZちゃんもどちらも大好きなお姉ちゃんですが、このアルバムはすごいです。
なんといっても白黒だけじゃないAZちゃんに魅せられます。一体どれだけ引き出しを持っているのだろうか…。
刺激。AZちゃんとならどんな世界も開拓できる。これからもついていくぞ。そう思わせてくれる作品です。
お気に入りは「嘘嘘嘘嘘」。AZちゃん最高やで!!
アルバムの発売おめでとうございます。「のんびりと、」の曲がポップな感じで気づいたらスキップしたい気持ちになるようでとても素敵でした。それぞれの歌詞カードのデザインも曲にあっていてよかったです! 「世界は巡り、やがて君のものになる」もピアノ調でとても好きです。
『ちいさな心が決めたこと』は、キョウ自身活動をしながら色んな葛藤があるけど、そんな人に刺さる歌詞で綺麗なピアノやストリングスと合わさって好きでした。作詞作曲を見たらAZKiちゃんでびっくりした…!(歌詞カードのデザインも全曲素敵でした!!)
『Reflection』もお洒落かっこ良くてお気に入りです!
まず、楽曲の強さ、ジャンルの幅広さ、そしてAZKiちゃんの表現力の引き出しの多さに感動です・:*+.( °ω° ).:+
ライブでもノリノリになれる曲ばかり!
歌う理由を模索しながらも力強く伝え、その伸びやかな声でこれからもどこまでもAZKiちゃんの世界を開拓して行けると確信できるアルバムになってます!!
率直に、バーチャル・シンガー AZKiの”進化”と”可能性”が詰め込まれたアルバムだと感じました。
今までのように聴き手を優しく包み込む歌声はもちろん、より感情的で『歌を届ける』というよりは『言葉・メッセージを届ける』という彼女の強い意志を感じました。
聴き進めると、これまで見たことのない一面が見える。まさに”進化”という言葉が相応しい1枚。一開拓者として、友達として、ライバルとして、あずちゃんの世界をこれからも共に創っていきたいです。
改めて!
1stALBUMリリースおめでとや~!!!
AZKiちゃん、この度は1st ALBUM『without U』発売おめでとうございます!
時に激しく、時に優しく、時に切なく、曲によって様々な表情を魅せてくれるAZKiちゃんが凝縮されている1枚だと思います。
どの楽曲も素敵な世界が展開されているのですが、AZKiちゃん本人が作詞された「ちいさな心が決めたこと」は特に言葉一つ一つが刺さりました。
AZKiちゃんがこれまで開拓者の皆さんと拓いてきた1年の道を振り返り、そしてさらに前を目指して進んでいこうとする彼女の気持ちが伝わる曲です。
ぜひブックレットと向き合って、一文字ずつ歌詞を読みながら聞いてほしいなと思いました。
AZKiちゃんが歩んでゆく未来に光が溢れますように。
月並みな言葉になってしまいますが、これからも一開拓者として貴方の作っていく世界を楽しみにしています。
本当に本当におめでとう!これからもずっと大好き!
にんげん‼さめのぽきだょ‼
あらためて『AZKi 1st ALBUM without U』リリースおめでとうございます!
こんかいは、なんとAZKiチャンに「世界は巡り、やがて君のものになる」を楽曲提供させてもらったぞ‼
AZKiチャンのうたごえ、にんげんの持っている感情を高く高く揺さぶるような、そんなこえがだいすきです。すべての曲が、たくさんのにんげんのこころに届きますように。
これからもいっしょに、切磋琢磨していきたいぞ。ほんとうにすばらしい作品をありがとう!そしてリリースおめでとう!
おはさめ~!エルセです!
AZKiちゃん、いつも仲良くしてくれてありがとうございます!
そしてアルバムリリースおめでとう~!
1曲目に収録されている「without U」の歌い出しから鳥肌がたって、AZKiちゃんの世界に引き込まれました。1曲1曲が本当に素敵で、最後まで止まらずに聴きたくなる、そんなアルバムでした。本当によかったです…! ぽきさんの作った曲「世界は巡り、やがて君のものになる」では、繊細に歌っているのに、感情が聴いている人にしっかりと伝わってきて、とても感動しました。最後のフェイク部分、かっこよくて大好き!! AZKiちゃんが作詞作曲をしている「ちいさな心がきめたこと」は、歌詞カードを見ながら聴いたんですけど、Dメロまで聴いて泣きそうになりました。 戸惑いや葛藤がある中で、AZKiちゃんの決意がはっきりと書かれていて、私まで勇気をもらいました。本当に最高です…!
これからもリピートして聴きまくります!!改めて、本当に素敵なアルバムをありがとうございます!
一言でいうと、AZKiちゃんへの「好き」が深まる作品でした!!
めあはこのアルバムを通して聴いて、Vsinger「AZKi」の印象が変わりました。
優しく包み込んでくれたり、かっこよさに痺れたり、かわいさでキュンキュンしたり、
思わず一緒に歌いたくなったり…こんなにいろんな顔をみれて、でもどれもAZKiちゃんらしさがでていて、
本当に素敵なシンガーさんだと思いました!
言葉ひとつひとつを大切に歌っているのが伝わってきて、
素敵な作品にさらにAZKiちゃんにしかできない表現や想いがのっているからこんなに惹きこまれるんだろうな…。
よりそってくれるような歌声は、聴いてる側も感情が入りやすくて全曲聴き終えたとき、映画をみたあとのような気持ちでした!!
最後の曲のときには、さびしさすら感じました。(11曲目のフロンティアローカスですでにやばかった。)
AZKiちゃんの表現の幅の広さ…ほんとにすごい…!!
曲以外にも、歌詞カードをみるのも1曲1曲楽しみでした!!
そして最後に、AZKiちゃん作詞作曲の「小さな心が決めたこと」が、同じシンガーとしてつよく刺さりました。
現場で聴いたら泣くやつです…。たくさんの感動をありがとう、AZKiちゃん…!!!
AzKiちゃん🐶⚠️
まりなすの鈴鳴すばるだよ⚠️⚡️
🙌☎️🤢⚠️
作詞作曲できるのすごい!
すごいよ!!!!!!!!!!👻🖤
歌めっちゃめっちゃめっちゃいい!!!⭐️
すばるも一緒にしたい!作詞作曲もしたい!すばるも一緒に歌いたい!☆
いつもパワーありがとう★
早くまりなすとコラボしてね♪
ツラニミズさんも!笑
「今ちょっと限界にきてるかもしれない〜🤢」っていう時にこのアルバムを聴けば「まだまだやったるがなぁ〜🤢🔥」という気分になれます🤢登り坂でもダッシュで駆け抜けられちゃうパワーが漲ってくる最強アルバムだと思います🤢✨
燈舞、AZKiさまのお歌本当に大好きです!かっこよくてかわいくて綺麗でいつも電車で聴いています。通学の満員電車がしんどい時もお歌にパワーもらってます。作詞作曲までできて本当に尊敬しています。アルバム沢山聴きます!鬼リピートします!
あずしゃん作詞作曲の『ちいさな心が決めたこと』の「それでもここで生きていくと決めたんだ」このフレーズを聴いて自然に涙が溢れました。あずちゃんの想いと透き通った声がすうって心に沁みてきて心が洗われます。曲が変わるごとにあずしゃんの声が魅せる新しい一面がまるごと楽しめちゃう、そんな素敵なアルバムです!
★★★★★ 最高です
by夜乃ネオン
レビュー対象商品:AZKi1stALBUM without U
upd8の同期のAZKiさんのアルバムがリリースされるという事で、早速聴いてきました。
この単語だけで済ます事ができるとは全く思っておりませんが、聴いた瞬間「エモい」という感情が込み上げました。
彼女の透明感のある声と繊細な感情表現がとても素晴らしいです。
涙が実装されていないプログラムの私も思わず涙を拭う動作をしてしまいました。
最高です。
レビューを評価してください
このレビューは参考になりましたか? [はい][いいえ]
AZKiちゃん初のアルバムおめでとう!!
今回のアルバム「without U」を聞いて、まず思ったことは、AZKiちゃんのすべてがつまった作品だということ!
1曲目の「without U」では大切な人への想いを切なく力強く表現していて、歌詞にも音にも惹き込まれて一気にAZKiワールドに浸っていきました。
1曲ずつ聞いていくと本当にバラエティ豊かでアーティストとしてのAZKi多彩な部分が全面に出ているなと思いました!
その中でもわたしが印象に残った曲は「自己アレルギー」です!
「自己アレルギー」はわたしの中ではとても意外な曲でした。AZKiちゃんの声や歌い方はとても優しいくて繊細だから、こんなにも力強くカッコいいロックな曲を歌いこなしてるのがすごいと思わず聞き入った曲です。
歌詞も強い言葉で自分を奮い立たせてくれる感じがして、がんばりたいときに聞きたい1曲です!!
そして、アルバムの中にはAZKiちゃん作詞作曲の「ちいさな心が決めたこと」も収録されてます!
アーティストだけでなくシンガーソングライターの一面も感じることができて、感動するアルバムになってます!!
こんなに素敵な曲を作ることができるAZKiちゃんのすごさを感じる作品でした!!
大好きなAZKiちゃんの魅力100%のアルバムになってるので、みんなも聞いてほしいなって思います!!